見積は何社から取る?良いリフォームできるスタッフと会うに為に
前章(一番重要なのはリフォーム会社の担当のスタッフとウマが合うかどうか)で書いたとおりスタッフが重要ですが、そういったスタッフと
あうにはどうしたらよいか。
これはシンプルに考える必要があります。沢山の会社の人と合えばいいのです。
但し沢山の人と合うには時間も必要になりますし、同じ事を何回も話す事になりますので結構な労力になります。
先程のリフォームの工事までの流れをもう一度見てみましょう
※自宅リフォームの場合
- 電話等でリフォーム会社を自宅で打合せ。その際にリフォーム会社は建物の調査
- 打合せを元に、リフォーム会社にて提案を作成(作成の資料は、設計図・パース・見積書等)
- 提案の資料のプレゼンを自宅等で聴く
- 見積・提案を吟味して契約(この間のやり取りに時間が掛かります。)
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- リフォーム工事開始
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この1~4を各業者行う事になるのです。これが結構ストレスになりますが、適正な価格を知る為には必要です。
2~3社は比較する為に必要、多くても5社
実際に工事する会社を決める際に、1つの会社に頼まないで、何社かに声を掛け、見積を依頼しましょう。 会社数としては、会社数が多すぎると収集つかないので2~3社、多くても5社位で考えてみましょう。 できれば、会社の規模の違う会社で見積を取ると違いが明確になってきます。個人的な経験ですが大手は見積金額が高く出てくる傾向があります。
リフォームの見積は、リフォーム会社に頼み、現地を調査の上で作成してもらわないと ハッキリした金額はわかりません。
また、リフォーム会社によって違うだけでなく、実際に現地調査をするスタッフの人によって金額が 変わってしまう事があります。見積する為に、見落とししたりする場合があります。
但し、金額が安ければいいかというとそうでもないのが難しいところです。
ここは何社か比較して、金額や提案内容、スタッフの力の総合力で判断する必要があります。
もし比較して迷ったり、分からなかったら
1番良いのは、金額が一番安く、提案も一番良く、スタッフも一番良い事です。
どこか妥協しなければいけないが(大体は金額)、スタッフが気に入らないといった事があります。
そういった場合は、一番気に入った会社のスタッフに他社の見積はこうだったと相談しましょう。
価格交渉をするというスタンスでも良いですが、根拠がない価格交渉では説得力がありません。
まずはそのスタッフに安い会社の見積を見てもらい、そのスタッフの会社で安い見積で施工できないか相談してみましょう。
もしかしたら、見積に漏れがあるかもしれません。もしくは仕様を安く見積もっているかもしれません。
そのスタッフの話を聞き、内容がしっかりしていればその会社で頼むもよいですし、スタッフの良い会社で頼んでもよいでしょう
その時多少高くても、スタッフの会社に頼みたい→何とかならないか?といった順番で価格交渉をしましょう
ポイント
- 2~3社は見積比較する為に必要、多くても5社。
- 金額で迷ったら、一番信頼できそうなリフォーム会社・スタッフに相談
- 最後にそのスタッフの会社に頼みたい→何とかならないか?といった順番で価格交渉