一番重要なのはリフォーム会社の担当のスタッフとウマが合うかどうか
一番先に結論です。
リフォーム会社の担当スタッフの力でリフォームが成功するか7割~8割決まります。
リフォームは、工事するまでに、決めなければいけないが多い為、打合せが多々あり、工事がはじまるまでにも結構大変な労力を要します。
工事の規模や箇所によっても異なりますが、例えば給湯器交換ですと、在庫次第で打合せから引渡しまで1日で終わりますが、全面的に家をリフォームするとなると打合せで3ヶ月以上、工事が1ヶ月以上掛かる場合もよくある事です。
工事の規模が大きくなればなるほど、完成までの日数が掛かり、最終的な出来上がりまで、どんなものになるか分からないというストレスがかかります。
(打合せ用のパース等で確認していても、最終的な実物を見るまでなんとも分からないものです。)
そこでフォーム工事で重要なのは事前の打合せです。こちらの希望がはっきりと受け止めて、良い提案をしてもらい、ストレスを最小限に留められるかが重要です。
それどころか、担当のスタッフがこちらの希望を汲み取ってくれないと、打合せもままならず、進まなくなってしまいます。
そんな馬鹿な、、、と思われる方がいるかもしれませんが、こういう方は結構いるので注意が必要です。もっとも工事金額が高い場合は、そのようなスタッフが担当する事はまずない言えるでしょう。リフォーム会社も工事金額が高いと工事を取ろうと必死ですから。
また、このやり取りが上手くいかずに、トラブルになる事もありますので注意が必要です(想像よりカウンターの高さが高かった等)
断言しますが、どんなに知識があるリフォーム営業でも、上手く話がかみ合わないと良いリフォームができません。
もっと言うと、失礼な言い方ですが、知識が無くてもすぐに対応してくれたり、フットワークが軽い担当スタッフの方が上手くいく場合が多々あります。
一概に知識だけではがいいかどうかは言えません。
ちょっとした一言を話をしたおかげで、希望通りのリフォームができたかできないかが決まる場合もあるのです。
また、こちらが不安に思っている事に気がつかないスタッフも多いのです。
リフォーム工事までの流れを理解する
※自宅リフォームの場合
- 電話等でリフォーム会社を自宅で打合せ。その際にリフォーム会社は建物の調査
- 打合せを元に、リフォーム会社にて提案を作成(作成の資料は、設計図・パース・見積書等)
- 提案の資料のプレゼンを自宅等で聴く
- 見積・提案を吟味して契約(この間のやり取りに時間が掛かります。)
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- リフォーム工事開始
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といった流れになりますので、繰り返しになりますが、工事前の事前打合せが重要です。
まずはどんな事をしたいかをキチッとくみ取ってくるれる担当スタッフを選びましょう。
ものを選ぶにはパワーがいる
基本的にはキャッチボールをして決めていく事になりますので、ものを選択していかないといけません。 10年や20年使うものなので、慎重かつ納得がいく選択をしたいもの(予算アップも含めて) それを上手くやるにはやはりリフォーム会社のスタッフの仕事になります。
ポイント
- リフォーム会社の担当スタッフの力でリフォームが成功するか7割~8割決まる。
- 工事前も意外とストレスたまるものだから細かな配慮ができる人を選びたい。
- 営業とのやりとりはキャッチボール。こっちの意見をしっかり伝えれば、意見がしっかりかえってくるスタッフとリフォームする