後悔しないリフォーム会社選びのコツ

フローリングの貼替の注意点

カラーフロアー 合板+化粧板(紙) - デザイン、床暖房対応、高耐久など種類は豊富

マンションでは、L-45などの防音性能を

マンションなどは管理規約で防音性能を有するフロアーを使用が決められている事が多いです

この場合は、防音性能を満たしたフローリングを貼る必要があります。

ラミネートフロアー

ラミネートフロアー ヨーロッパでは一般的なフロアーでハードボード+化粧紙(高圧メラミン)で構成されています。

 

土足対応可。糊・釘を必要とせず、サネ部分をパチンと嵌めるだけのもので、通称フフローティングフロアと言われています。

 

欠点としてハードボードが水分を吸って膨れるケースあるので、合板下地が不可欠です。

無垢フローリング

なら、桜、カバ、チークなど様々な無垢材によるフローリングがあります。

床暖房対応無垢フローリングとなると含水率が4~6%に安定しているものが望ましいです。

一般の無垢フローリングと違って作るのに膨大な時間と費用がかかり、非常に高価となります。

収縮が少ない無垢材としては内部に油脂が多いチークか、水に沈むぐらいの比重の大きい材が適しています。

解体か上貼か

貼り替える時、実際に既存のフローリングを解体して新しくする場合と既存のフローリングの上に上貼りする場合とがあります。

解体がない分、上貼りのほうが安く付きます。

特に、マンションでの防音直貼りフロアの場合では、上貼りすることで防音性能を維持することができるので有効です。

その際のフローリングは何でもOKとなります。

但し、上貼りする床材の厚さ分床が高くなるのでドアなどに当たらないよう注意が必要です。

和室をフローリング部屋に

和室をフローリング部屋にしたいとの要望がよく聞かれます。

この場合、床だけでなくふすま、障子、敷居、鴨井、押入れ、天井、下がり壁、塗り壁などを改修して洋室仕様にするかどうか、

どこまでするかで費用が大きく違いますのでよく打合せが必要です。

畳をフローリングにして、クロス貼にするだけ等、洋室仕様は様々です。

床が古く、ぶかぶかしたり、音がキーキーとなる場合

床が古く、ぶかぶかしたり、音がキーキーなる場合には床下地材の交換または補修が必要となります。

下地には根太だけでなく合板(できるだけ厚いほうが良い)も貼るほうが床として長持ちします。

リフォーム工事の注意点