二世帯住宅
読み:にせたいじゅうたく
用語解説
二世帯住宅とは親世帯と、その子ども世帯がひとつ屋根の下で暮らすための住宅のこと。
二世帯住宅と同居の最大の違いは、基本的な生活は別々という点。
プライバシーを守るため玄関を別々にしたり、それぞれがキッチンや浴室を持つ場合等ライフスタイルによって機能を分ける事ができる。共用タイプ、完全分離タイプ、一部共用タイプの3種類タイプに分類できる。
建物のタイプにより、登記方法や資金・税金面、二世帯の交流などに違いがある。
完全分離タイプでは、それぞれの生活スペースが壁や天井で完全に区分され、玄関が2つあることが必要であるが、構造上・機能上の独立して認められて区分登記でき、さまざまな税制上の軽減措置などを別々に受けられる。