省エネルギー住宅
読み:しょうえねるぎーじゅうたく
用語解説
省エネルギー住宅とは、高気密・高断熱化した住宅で、冷房や暖房によるエネルギー消費を少なくした家のこと。壁に通常より厚めの断熱材をすき間なく入れたり、開口部には二重サッシや複層ガラスを使って、断熱性、気密性を高くする。
給湯・暖房設備は太陽熱温水器やエコキュート、太陽光発電によって電力をまかなうなど、電気やガスをできるだけ少なく使用する設備を採用する事で、通常の住宅と比べエネルギー消費を節約することができ、環境に配慮したものとなる。